行動経済学で失恋の傷を癒す方法【立ち直る方法】

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なんで失恋はつらいの?

失恋の傷っていうのはなかなか今日中にどうにかしたいって、辛いから思ってもなかなかそうもいかないものですよね。

しかしどうしたら解消できるのかっていうのを頭に入れておくだけで、かなり回復の道は早くなるかもしれません。

ということで今日は失恋の傷を癒す方法行動心理学でお話ししたいと思います。

今、失恋で傷ついてる方も、ちょっと引きずった経験がある方も一度恋愛をしたことがある方なら、失恋の傷ってのは誰もが知ってるかもしれませんね。

まず衝撃の事実を話しますが、知ってる方もいるかな?

恋愛をしてる時っていうのは脳がどういった状態にあるかご存知ですか?

ドラッグをやっている状態と一緒なんです。

依存状態になる。

依存状態から抜け出すだから脳から依存物質を吐き出さないといけない状態なんですね。

それは時間がかかっても仕方ないですよね。

行動心理学で癒やそう

じゃあ何が行動経済学で失恋の傷を癒せるのかと言うと、ちょっとここでクイズを出したいと思うので答えて頂きたいのですが、「喜びと悲しみ、報酬と損失どちらが人間は大きく感じると思いますか?」

正解は悲しみや喪失なんです。

その差は倍と言われています。しかも持続性の長い。

例えばですね給料アップっていうのはすぐに忘れてしまうけれども、下がった時は長く人は覚えているものなんですね。

経験がある方もいるかなと思います。

例えば恋愛をして好きな人ができて付き合えた喜びっていうのはすぐに消えていくけど、失恋の傷は長く引きずるんですね。

他にも原因はあるんですよ。

例えば女性は、お別れしてもすぐに忘れられる方が結構多いんですが、男性は引きずってしまう傾向にあることが多い。

それは何故かって言うと、これ私の見解ですがやり多くの人がやりきったことに関しては後悔が残らないんですね。

「もういいよ、ここまで頑張ったから」ってでも、やりきらなかったことに関しては「もっとこうしてればよかった、もっとこれができたな」って思う男性ってのはちょっと女性に甘えてしまうところある人が多いのかもしれませんね。その結果引きずる。

また、こんなことでも引きずります。

手に入るかもしれないっていう期待。例えばご相談の中ですごくキャバ嬢でもキャバ嬢さんじゃなくてもすごく自然に思わせぶりにしてきた態度だった。

それなのにいざ告白したら振られた。と、これはね女性が男性に対して期待させてしまうような言葉を言ってしまう時がある。

それは社交性のところから来ることもある。

男性ってなかなかないですよね、好きじゃない子に好きって言うのも難しいんじゃないかなと思います。

水商売とか、そういう仕事をしてる以外はなかなかする必要もない、

でも女性っていうのは、騙そうとか思っていなくても人として好きってことを伝えたら勘違いされてしまったとかっていうこともあるんですね。

でそれは何をうむかって言うと、気があるのかなって思って告白したら手に入らなかった喪失っていうのもとても辛い。

ただここで一つ言えることは、それは本当に相手のことを好きだったのか?っていうことになりますよね。

損失したから取り戻したいった結果もしれないということを冷静に少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。

それを今のことを理解した上で、何をすればもっと早く辛い気持ちがなくなるかと言うと、さっき冒頭に恋をしてるとドラックに依存状態と言っていましたよね。

その事ばっかり考えて目の前ドラックがあって「やめてください」って言われてもなかなかやめられないですよね。

アルコール依存でもそうなんですよ。

目の前にお酒を置かないこと。あとタバコをやめたい人も、タバコを目の前に置かないこと。

一体何が共通してるのかって言うと、目の前にある依存物質を取り除くことで違うことに没頭して忘れる時間を長くすること。

結局時間しか解決してくれないから、その時間に何をするのかっていうのが一番大切。

ちょっと体を無理しちゃうっていうところがネックなんですけれども仕事に没頭するって一番皆さん時間が早くたって忘れているなあと思います。

趣味で何かあるって言うのはいいんですけど、規制される時間がないんですよ。

でも仕事だったらこの時間いっぱいいっぱいあるから、時間もそれに集中するって決めたら少なからず1日8時間から10時間ご残業したりとかできる。

あと家に帰ってから勉強したりだとか。

どんな状況下においても拒絶されるっていう事がすごく辛い事。

ただそれはあなたの価値がなかったわけではないっていうことを理解していただきたいなって思います。

価値がないから相手が振ったわけではない。

あなたの価値を理解できなかっただけ。

それも悪くない。

自分の価値っていうのは理解してくれる人と、してくれない人がいて当然なんですよね。

優しい人がいいって言ってもいれば、優しい人がいいけれども刺激が強い人の方がいいって人もいる。

間違っても自分に価値がなかったっていうふうには思わないでほしいなって思います。

今日の名言はバーバラキングです。

バーバラキング曰く

「記憶とは複雑なものだが、真実と親戚であるが双子ではない」

振られたことによる痛みより、相手の存在を大きなものだったと錯覚している可能性があるということは事実と言えそうですね。

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