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ご相談の中でも、親から否定される言葉を言われたり身体的虐待を受けたりだとかして、それがずっと大人になっても引きずってしまって、何かをするときに邪魔になってしまう方ってたくさんいらっしゃるんですよね。
私も実はそのうちの一人です。
私はそういった親から、今離れて生活していまして、離れることが悪いわけじゃないし、ずっといることがいい訳でもないし、いられたらそれはそれでいいことですよね。
そういった人たちがどうやって克服するのかっていうと、順を追ってご説明させていただきたいと思うんですが、まず親が悪いとかね自分がそういって言われて治せなかった自分が悪いとかできなかった自分が悪いとか、その両方でもないと思います。
それは置いておくいて、いかにこれからの自分が楽しく前向きに過ごせるかっていう方法をお伝えしたいと思いますので、最後までご覧になっていただけますと嬉しいです。
親からの否定で拒絶されたこととか、否定的な言葉を言われたことっていうのを引きずる人っていうのはすごく真面目で純粋な人が多いなって思います。
じゃないと気にならないですからね。
そんな方たちの中で、すごくもったいないなと思うのが、どうしてもその呪縛から抜け出せていけないこと。
そこから抜け出したほうが幸せですよね。
ご相談が来ても、今のご自身はそれで幸せじゃないからご相談に来てくださったんですよね？っていうと「そうです」ってみなさんおっしゃいます。
なので早速ですが、やっぱり未来を見てほしい。
過去や人を変えられない…苦しいけれど…
まず一つ目に自分で認識することが必要なんですが、過去や人を変えられないっていうことです。
言葉で言うと簡単ですよね。
私も言葉で言うのは凄く簡単です。
今二秒ぐらいで言いましたよね。
けど実際するっていうのはちょっと時間がかかるかもしれないですよね。
なんでそれをしなきゃいけないかっていうと、親が言った過去も変えられないし親のことも最悪変えられない。
私は親に傷ついたたことを伝えました。「こんなこと言われて嫌だった、つらかった」って。
でも「あんたのためを思ったんだよ」とか「私はそんなこと言ってない」って言って逃げられてしまった。
ずっともやもやしてたんですよね。
どうしたらいいんだろうって悩んでたし、同じことを思ってる人たちっていっぱいいます。
でも気が付いたことは、変えられないっていうことを認識しないといけない。
方法がない訳じゃないんですよ、ちゃんとこの先もご説明するのでご安心を。
なんでじゃあ変えた方がいいのか？っていうと、その考えを永遠に自分が今の状態になってしまったことへの言い訳にしてしまう可能性があるからなんです。
私が仕事がうまくいかないのは親にこうやって否定されたから、私が彼ができないのはずっとおまえなんか誰とも付き合えないって言われたからだって言ったら、ずっと過去の傷を引きずって未来にも影響して幸せになれない自分を作ってしまうから。
だから、まずは親と自分を切り離すことが必要なんですよね。
それはどうしたらいいの？っていうと、親の言うことが全てではないっていうことを認識すること。
Twitterなり何なりともありますけど、その中でもその人の言ってることが絶対正しいのかって言ったらそういったわけじゃない。
誹謗中傷にあったりとかしたりとかする人や、モラハラにあった人の中で、こうなってしまうときっていうのは自分を否定されたって思うから傷つくんですよね。
でも、その人の言ってることが別に全部じゃないしなって、あなたはそう考えるのねって思ったら、傷つかないケースもあるんです。
ほかにも要因もあるので、少ない気すがあるって言い方をしますけども、決して親が否定したあなたが全てじゃない。
親はいつもあなたのことを完璧に見ていて、完璧に私たちを解析してるかと言ったら全然そんなことない。
親だって知らないことがいっぱいあるし、私も娘に穴が開くほど毎日見てるし、毎日接してますけど「こんな一面があったんだ」とか、それは良くも悪くもですよ。
言っちゃうこともあります。やっぱり親だから嫌な事言っちゃうこともあるけど、傷つけたってわかったら謝るし、まともな親は謝りますよ。
子どもには謝らない親がいるんだけど、それは良くないですよね。
嫌なことを言ったり傷つけたり悪いことしたら謝る。
そういう姿を見せて謝ることも人生に必要なんだよって教えるのも親の仕事ですよね。
そういったことも大事です。
そこで親が精神的に今どこにいるのかって解りますよね。
謝れない全否定するっていうことは、もしかしたら立場は親かもしれないけど、あなたよりも精神状態は低いのかもしれない。
それがいい悪いじゃないですよ。
だから私たちが教えてあげないといけないかもしれないですよね。
こういうものなんだよって。
人にそういうことをしたら謝らないとといけないんだよっていう。
いつか親と子供の立場は逆転するって言われますよね。
それが、もしかしたらこういうことなのかもしれないですよね。
それはケースバイケースですけれども、なので親の言うことがまず全てではないっていうことも知ることが必要です。
親と距離を置く
その次に私のケースで言ったり他の人にオススメしてる他の人で成功した事例ですけれども、それが100%ではありませんよ。
ただ客観的に今の過去や親は変えられないって思ったり、親の言うことが全てじゃないなって思ったとき、考えなきゃいけないって言った時に、すごく近く接していると客観視できないときっていうのがあるんですよね。
渦中の中にいるから。
だから、あえて距離を置いて自分を取り戻すっていうことも必要です。
すると遠い人になるから、テレビの中みたいな人に見えてくるんですよ段々。
すると「あ別に全てじゃないよな」とか、なんかこう違ういいものが見えてくる。
悪いものばかりじゃなくて、永遠の別れではないんですよね絶対に。
大丈夫です。
だから、つらいかもしれない共依存とかしちゃってたら、特にでもどっちかが一歩踏み出さないといけなくて、親と子供が共依存しているケースっていうのは親が離れるのって凄い難しい。
どっちかって言うと子どもが頑張ってる。じゃないと離れられないから。
なので、つらいかもしれないけど距離を置いていく。
その距離を置く時に何が必要かっていうと、友人だったり仕事だったり他の人コミュニティが大事です。
親と子どもだけになるのが一番良くない。他の世界が見えないから。
ということで、ここで永遠の別れではないって思うこと。
次に進むとどうなるかって言うと、客観的に見れた時に思うことが変わる可能性がある。
悪気はなかったっていう例もあるんですよね。
例えば親の正義を押し付けてる場合。
自分がそれでよかったから、あなたもそうしなさいっていうのは相手にしてみたらはた迷惑なことだってありますよね。
でも親としては、自分がこれで成功して傷つかなかったから、あなたにも傷ついてほしくない、良くなって欲しくていうっていう、ここまでのワードが出てこない。
いいから学校には行きなさい、いいから勉強しなさい。っていう場合っていうのは、勉強しないとじゃ何が起こるかって言うと、人の目を気にしてる人たちもいますよね。
世間体で言う人もいるかもしれないけど、そうじゃなくて本当に悪気なくこのままだったらバカな子だと思われると、したら社会で生きていけない仕事もなくなる。
したら生活保護でずっと生きていくの？とか。
生活保護の人が悪いって言ってる訳じゃないですよ決して。
ただ不自由な暮らしになってしまうとかって思った時に、言ってしまうケースっていうのは、私は毒親とかねデリカシーがないとかっていうわけではないケースもあるなって思います。
そこで気づけなかったんですよ親が。
相手にとって自分の幸せは、必ずしも幸せになる訳じゃないっていうことに気づけなかった親っていうのがいる。
自分と未来は変えられる
それを客観視できた時に、更に何を考えるかって言うと、一つ目に未来の自分と考え方っていうのを変えられる唯一。
唯一変えられることなので、そこにシフトしていく。
過去を見ちゃってるんですよね。
ずっと親の呪縛から離れられない時って。
でも呪縛から離れるには、未来と今の自分を見る必要があるんですね。
そのためには、褒めて認めてくれた箇所を思い出したり、褒めて認めてくれる人と会話したり、自分のことを自己分析して褒めて認めることも必要ですよね。
できなかった自分を許すこと。
否定されるってそういうことですよね。
だって人それぞれできることできないことがあるし、血が繋がってるからって、お医者さんの息子が絶対お医者さんになるかと言ったらそうわそういうわけじゃない。
掃除の上手な親の子が、絶対的に掃除をきれいにできるかっていうとそうじゃない。
出来なかったらだめな人間なのかっていったら、全然そんなことないですよね。
それは特性だから。
できるできないっていうことは別に健常者でも皆さんありますからね。
私にもできることできないことがある、私はもう数字が本当に苦手。
もう数字のことを考えるだけでも、はってなってしまう。
じゃあ悪いこと？って言ったら人によっては悪いことでしょうね。
そんなこともできないの？っていうことかもしれないけど、でも私には他にできることがあるからいい。別に大丈夫。って思ったら、その人のこともパンってバリアできるんですよ。
あなたにとって数字は大事なのね、私はここまでできればいいので大丈夫です。って、そういう風にしていく。
今の段階って、すごく大変なことです。
こんなのすぐにできるわけがない。私も何十年かけてやっとできるようになったし、しかもこの方法が一概に全部、万人の幸せになるとも言い切れないですね。
今言った中でこれを選択したら楽になれるかもっていうものを選んでほしいなって思うので、自分なりの乗り越え方っていうのは、いろんな人も発信してるし、誠実な人に相談したり、ちゃんと誠実な人の書籍とかを読む。
心ある人ですね。
心ない人に間違って相談でもしてしまった日には、何で親の言うこと聞かない？とか余計傷つく。
二重で傷ついちゃうから、そういったことっていうのは、やっぱ話す人もすごい大事になってきますよね。
そういうことで、まずは第一歩っていうのは、自分と親を切り分けること。
過去や人は変えられないし、今自分が大事にすべきは過去の自分ではなくて、未来と今の自分なんだっていうことを考えるだけでもいいですよ。
できなくてもいいから、考えるだけでもそっちに人って一貫性を持たせたいからシフトしていくんですね絶対に。
だから、ちょっとずつでいいから親の呪縛から自分を解放して幸せだなとか楽しいなとかっていう風に思うように、ちょっと楽しく過ごしていただきたいなと思います。
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